多賀神社
みたらい湾を一望できる絶景スポット
多賀社の祭神は、伊奘諾尊(いざなぎのみこと)・伊奘再尊(いざなみのみこと)の二柱とし、古来寿命の守護神とされ、上下の尊崇を集めました。総本社は、滋賀県犬上郡多賀村に鎮座する元官幣大社です。当地では農漁神として祀られ、古くから村人の信仰を集めていました。
多賀神社から遊歩道をへだてた場所に展望台が設けられ、室積港が一望できます。
この風景は、宇多天皇(887~897年)の頃、画人巨勢金岡が、室積に来て景色を写そうとして、その美しさに魅せられ「わが筆及ばず乎々美なる哉室の津の山水」と自らの筆を老松にかけて去ったといいます。
この老松は、「筆懸けの松」といわれ、大切にされ、今も植え継がれています。
所在地 | 山口県光市室積162号線 |
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アクセス | かんぽの宿のあるコバルトラインの東側入口より車で5分 |
公式サイト | https://www.hikari-kanko.org/hikari/sightseeing/history/index.html#7 |
業種 | 神社 |
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最終更新日:2019年04月16日