海商通り界隈散策コース
江戸時代に瀬戸内海で有数の港町として栄えた室積は、かつての風情を味わえるスポットとして人気があります。漆喰塗りの白壁と格子戸の古い家が並ぶ通りをのんびり散策しながら、潮の香りで胸いっぱいにして、多くの船や人々が行き交った当時に思いを馳せてみませんか。
早長八幡宮江戸時代、瀬戸内海の交通の要衝として栄えた室積地域の氏神である早長八幡宮。毎年10月の第2日曜日に行われる秋祭りでは、威勢のよい「木遣り唄」が歌われながら、山車が町内を引き回されます。 |
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アイゴ人ひとりがすれ違うのがやっとの狭い路地のことを「アイゴ」と呼びます。昔はこのような路地が、町の中を網の目のように張り巡らされており、生活道路として利用されていたそうです。 |
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対面の松普賢寺を創建した性空上人が、本尊である普賢菩薩に対面した場所を後世に伝えるため、記念樹として松が植えられおり、地元の人々によって建立された記念碑もあります。 |
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ささ乃や大正初期に建てられた民家を改装した趣のあるお食事処で、和雑貨などの伝統工芸品も販売しています。また室積観光案内所もかねており、観光ボランティアの受付も行っています。 |
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専光寺室町時代から、外国使節や高官をこの寺で接待していたことから、「外来館・官の館」などと呼ばれていました。幕末には、この寺を本拠地に周防東部の諸隊が合流し、真武隊、のちの南奇兵隊が結成されました。 |
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光ふるさと郷土館郷土館は本館と別館からなり、本館は江戸時代から昭和30年代にかけて営まれていた醤油醸造所を修復したものです。廻船に関する資料や醤油製造の道具などを展示しており、当時の人々の生活や文化を紹介しています。 |
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みたらい公園かつて北前船の経由地として栄えた港町の面影を生かし、御手洗湾沿いに灯籠堂や東屋などを設置した公園です。また、郷土が生んだ詩人礒永秀雄、丸岡忠雄の詩碑、漂泊の詩人・種田山頭火の句碑もあります。 |
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普賢寺古くから「海の菩薩」として全国各地から広い信仰を集めてきた普賢寺。境内の奥まった一画には、雪舟作と伝えられる枯山水の普賢寺庭園(県指定名勝)があります。 |
峨嵋山自然研究路探索コース
象鼻ケ岬一帯に広がる峨嵋山暖帯樹林は、今も原生林に近い姿をとどめ、国の天然記念物に指定されています。山頂付近には全長約4.7キロの自然研究路が整備され、ハイキング等で多くの人が訪れます。海岸はクサフグの産卵地として有名で、山中ではさまざまな植物を見ることができ、途中には歴史遺産もいろいろとあるバラエティーに富んだコースです。
山道を歩いて峨嵋山の自然を学びながら、御手洗湾や周防灘の美しい展望を楽しんでみませんか。
杵崎神社風の神である級長津彦命・級長戸辺命・大伴連狭手彦が祀られています。 |
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光峨嵋山護国神社明治3年に元遊撃隊士によって創建された神社です。 |
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象眼水井戸弘法大師にまつわる伝説として、湧き出した水で目を洗うとどんな眼病でも治ると伝えられています。 |
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忠魂碑象鼻ヶ岬側の自然研究路入口に立って、海を見下ろしています。 |