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元禄時代につくられた和式灯台を復元した燈籠堂

みたらい燈籠堂

観るひかり 室積エリア

画像:みたらい燈籠堂

元禄時代につくられた和式灯台を復元した燈籠堂

元禄15年(1702年)に象鼻ヶ岬(現室積灯台位置)に百姓松村亀松(浦年寄)が、父次郎左衛門の遺志(港内の見入りよろしく、夜中にも廻船が出入りできるようにしたい)を継ぎ、自費をもって燈籠堂を建てました。別に油代・人件費などの維持費として米40石(約6t)も寄付しました。このことから、元禄ごろには室積港が諸国廻船の出入りで賑っていたことがうかがえます。
山口県内の灯台では最も古いもので、国内でも24番目のものです。みたらい公園にある燈籠堂は、平成3年3月に復元されたものです。



所在地 〒743-0007 山口県光市室積5丁目
アクセス JR光駅よりバス18分
室積駅下車、徒歩5分
公式サイト https://www.hikari-kanko.org/hikari/sightseeing/history/index2.html#22
業種 史跡

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最終更新日:2019年04月16日

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