専光寺
南奇兵隊(第二奇兵隊)が結成の場
江戸時代に「安芸厳島の運誉上人」が、慈覚大師作の阿弥陀如来を本尊として建てたもので、総本山は京都知恩院です。
大内時代から、外国使節、及び高官を、すべてこの寺で接待していたところから、「外来館・官の館」などと呼ばれていました。
藩政時代、毛利氏は、渉外館として利用することもあり、幕末諸事件の処理裁判もこの寺で行われました。また「普賢別院」とも呼んでいました。
幕末には、この寺を本拠地として南奇兵隊(第二奇兵隊)が結成されましたが、手狭なため普賢寺へ、そして石城山へと移っていきました。
所在地 | 〒743-0007 山口県光市室積5丁目7−3 |
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アクセス | JR光駅からバスで20分 室積小学校前下車、徒歩5分 |
公式サイト | https://www.hikari-kanko.org/hikari/sightseeing/history/index2.html#18 |
駐車場 | 有 |
業種 | 寺院 |
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最終更新日:2019年04月16日