清鏡寺
戦国時代の名将 清水宗治主従の供養塔
高松山清鏡寺は、戦国時代の末織田信長の中国侵攻のときに、羽柴筑前守秀吉の水攻めで切腹して、毛利氏と家臣を助けた備中高松城(岡山)の城主「清水宗治」の菩提寺です。
この宗治の功績で、小早川家に預けられていた嫡子景治は、関が原の合戦後に毛利家の重臣として迎えられ、市内の光井や立野に領地を貰いました。(寄組3700石余)
その後、景治は浅江にあった吉祥寺という寺を、父親の戒名からとった清鏡寺と改称して、宗治の墓を建て位牌を安置しました。
清鏡寺には、宗治のものと伝えられる陣鐘や鐙(あぶみ)などが奉納されていて寺宝となっています。
清鏡寺は、山口十八不動三十六童子霊場の第17番札所、そして周南七福神 札所(恵比寿さま)として指定されています。
所在地 | 〒743-0021 山口県光市浅江2丁目1-14 |
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アクセス | JR光駅より徒歩10分 山陽自動車道 ・徳山ICより 15分 ・熊毛ICより 10分 |
公式サイト | https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%AE%97%E6%B2%BB |
電話番号 | 0833-71-3338 |
駐車場 | 有 (一般 10台) |
業種 | 光市指定文化財 |
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最終更新日:2019年04月16日